良いのは香りだけ。
こんにちは、
こちらの地方は今日はあいにくの雨。
家を出たらすでに玄関先はみずたまもよう。
まばらな雨だったので傘を持たずに外出。
ふだん、食事の支度はお殿がやってくれる。
私はつくれないわけではないけれど、
手料理にいまいち一貫性がない。
(毎回同じ味にならない)
このまえも、炊飯器でかんたんにつくれる
鶏のカオマンガイライスを失敗して
ご飯には芯が残り、鶏は半ナマ。
腹を空かせていた小熊とお殿はブチぎれ。
(この後、お殿が鶏だけ復活させる)
さらに別の日、
母の手料理を見よう見まねでつくって、
出してみるけれど、お殿の顔は不満げ。
小熊の顔もどことなく、不満げ。
どうやったら上手になれるのだろう、
お料理上手なひとになりたい。
悩んだ私に友達がそっと教えてくれた。
友 「蒼太の包丁は和食もののまんがだけど、料理のコツが凝縮されてるし、ストーリーも面白いから一石二鳥だよ!美味しんぼも捨て難いけど。」
蒼太の包丁 第1巻―銀座・板前修業日記 (マンサンコミックス)
- 作者: 末田雄一郎,本庄敬
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2004/02/28
- メディア: コミック
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こ、これで料理をつくれるようになるのか!?
和食とは縁遠い家庭に育った私、
蒼太の包丁で、料理のカンを身につけたいと
おもいます。